早いもので今日は8月最終日です。
まだまだ残暑厳しいですね…。
35℃超えも厳しいですが、最低気温がもう少し低くなってくれたら朝晩過ごしやすいのになぁと思います。
趣味なびさんからクーポンが発行されたのでお知らせします♪
9月中に使える1000円offクーポン
クーポンコード:OGzkIY
手のトレーニング~いい音を出すために
最近マグネットで使うレッスンが流行って?いて、手作り感満載のマグネットで音符の勉強をしています。
書いたり口頭で解答するより、引っ付いて置くという感覚が楽しいみたいで、集中力が切れず、みんなどんどん答えてくれます。
「このマグネットはどこで売ってるの?」
と何人かに聞かれたのですが、
百均のマグネットにドレミのシールを貼っただけです(^-^;
ドレミのシールの他にも絵おんぷを貼ったマグネットが大量にあります(^-^;
それを鬼滅の刃のキャンディ缶に貼りつけています。(大きさがちょうどいい感じ)
鬼滅ファンの子からはもれなくツッコミが入ります。(絵柄は不死川。←子供に人気がない)
みなさんはピアノに向かって練習する時に、正しい姿勢で座れているでしょうか?
まず、椅子に座ったら下記画像のように浅く腰をかけましょう。
深く腰をかけて演奏するピアニストの方もいらっしゃいますが、
まずは基本の姿勢で、しっかりと
お腹で身体を支えられるように訓練します。
それから、鍵盤と身体が近すぎないように適度な間隔を開けて、椅子を前後に調整します。
両手で握りこぶしを作って真っすぐ腕を伸ばし、ピアノの蓋に当たるぐらいがちょうどの場所です。
背が伸びて腕も長くなっているのに、習い始めの小さい頃と同じ位置で座っていることはないですか?
また、お腹の筋肉が緩んで後ろに逃げてしまっていて、お尻の後方に体重が乗っていないでしょうか?
そういった場合は、床につま先だけしかついていないことが多いです。
(こういった姿勢のお子様がここ3~4年で増えています。)
ペダルを踏むまでは、両足の足裏をしっかり踏み台につけてきちんと踏ん張って弾く練習をします。
両足はピッタリ引っ付けると踏ん張れないので、股に両手の握りこぶしを2個入れてその分だけ開きます。
上記の訓練をした後、背が高くなって踏み台が要らなくなったら左足を後ろ・右足を前に置くようにします。
後ろ体重で座ってかかとを上げる姿勢はとても楽ですが、必然的に手のフォームも崩れてしまい、練習しても上達しません。
ピアノを練習する時以外でも姿勢を正しておくことはプラスになりますので、保護者の方には普段からお子様の姿勢に注視して頂ければ、結果上達が早くなります。
先ほど、教室HP内に新しく「オンラインレッスン」のページを新設しました。
オンラインレッスン
教室では現状zoomを推奨していますが、もっと手軽な方法や良いアプリがあれば、
新しく取り入れて活用していきたいと思っています。
(アラフォーですが、時代に乗り遅れないよう努力しています(^-^;)
オンラインレッスンのページでは、先日のカフェトークでの事件?もあり、少し厳しめに記載させて頂いています。
ピアノのレッスンは一般的に「人対人」のコミュニケーションのサービスです。
私の教室(対面レッスン)では、習いに来られたら5~6年程、またそれ以上の期間長くレッスンに通って下さる方が多くいらっしゃいます。
まず、お互いの信頼関係を築いていくことが一番大切だと思っていますので、ご協力頂きますようよろしくお願い致します。
それから今朝、Chatworkというアプリをダウンロードしてみました。
https://go.chatwork.com/ja/
大手の企業でも採用されているコミュニケーションのツールで、チャットや通話、
ファイルの送受信やタスク管理など、LINEとはまた一味違ったアプリのようです。
セキュリティ対策もきちんとされているようなので、活用できたらと思っています。
また以前から登録している休眠状態の LINE公式アカウント で、
「LINEコール」という機能を使えるよう更新しました。
友達登録して頂いた方から私宛にチャットや無料通話が出来るそうです。
ピアノ教室 piano*musica LINE公式アカウント
https://lin.ee/ptDIYK4
まだ使っていないので使用感はわかりません。
使いこなせるようになりたいですね(^-^;
7月末から夏休みの企画として「スタンプくん」というアプリを使ってレッスンしています。
3週間ぐらい経過しましたが、今のところ効果はあるようで、みんなスタンプを押したくて今までよりがんばって練習しているように思います(*^_^*)
私の住んでいる地域は今週から学校の授業が始まって、私立なんかは1年生でも午後の授業がたっぷりあるようで、ほんとに大変そうです。
昨日きたSちゃんは、まだ習い始めて1年も経ってませんが、ステップ・スキップ読みがかなり身に付いてきて、ヘ音記号の一番下の線から↑に向かって上手に読めるようになりました。
宿題もちゃんとやってきてたので合格!(合格するとスタンプ1つ)
スタンプを押してもらうと足跡とニャーという鳴き声が泣くので、喜んでくれていました。
小さい子供さんは、短い曲を短いスパンで練習していくのでスタンプが貯まるのがすごく早いです。
スタンプくん効果でもうすぐ全部貯まりそうな子もいます!(^^)!
少し大きい生徒さんになると、同じ曲を2~3か月かけてじっくり練習していくので、合格ではスタンプがほぼ貯まらないので出席したらスタンプ1つにしています。
また、小さい子供さんでも宿題よりも大幅に予習をしてくる、やる気いっぱいの生徒さんもいるので、そうなると2回ぐらいのレッスンでスタンプが全部貯まってしまうので、(そもそもスタンプくんは必要ないかもしれません汗)そういう場合も出席ごとにスタンプ1つにしています。
スタンプの貯まり方がゆっくりな人には、早い人よりもご褒美は良いようにちゃんと設定してありますのでご心配無く…。
ご褒美は文房具の予定です。
あまりにも豪華過ぎても良くないし、ガッカリするものでもいけないので、なかなか難しいですね。
夏休みの企画としていますが、生徒さんがずっとやる気でいてくれるなら定番企画にしてもいいかなと考えています(^-^)
今日も朝から本当に暑いですね。
少し外に出ただけでクラクラしてしまいました(-_-;)
先日からブログに書いているカフェトークでのレッスンですが、当初の予想通り、私の性格上合わないなと判断し、本格的に教える前に退会することに致しました。
もし受講を考えている方がおられましたら、ご期待に添えずに申し訳ございません。
まだ登録して2週間程度なのですが、私にとっては勉強にもなり貴重なご意見も頂いたのですが、それよりもストレスの方が上回る時間が多かったです。
そこそこの年数ピアノ講師をしてますが、まず対面レッスンではあり得ないような酷いレッスン態度を取られたり(学生)、レッスン当日や前日になって割と無茶なレッスン内容のリクエストが急にあったり、短い期間で呆気にとられるような事が数回ありました。
またレッスン後にその学生さん(中学生男子)の保護者の方から、
「(弾いてくれてor問題に答えてくれて)ありがとう!すごい!すごい!」と拍手しながら褒めてあげて欲しい、そうすればもっと本人もやる気が出る、とのご意見があったのですが、何か少し違うような気がしてなりません。
小学校低学年であれば多少はそういったスパイスも必要かもしれません。
褒めて伸ばす、褒めて自信を付けさせる、という事は大切で普段からも心がけていますが、
必要以上に褒めることや過剰に持ち上げる事は、その場限りでは気分が良くなったりやる気が出るかもしれませんが、長い目で見てその子にとってプラスになるのかな?と疑問点が沸いてきました。
(まずレッスン開始直後の態度からしてダメだったので、信頼関係を築くのは難しかったと思います。)
思春期の女の子・男の子の生徒さんには中学生になれば、一人の大人として接するようにしています。
高校受験・大学受験までみながんばってレッスンに通ってくれました。
その後も学校でクラブ活動(吹奏楽など)で活躍してると聞いて嬉しく思っています。
私自身は、先生から厳しく厳しく怒られて怒られてレッスンを受けた世代です。
(親からも躾の点では結構厳しく怒られてました。)
練習したのに怒られ、自分の実力のなさ・悔しさから涙をこらえながらレッスンを受けていたのを思い出します。
お師匠さんに至っては、前の生徒で気分を害して(アーティスト肌)とばっちりでこっちまで怒られるという事もよくありました。
今になって、「怒る」というのはすごくパワーのいる作業で、褒めるよりよっぽど負担があり、正直すごく疲れます。
先生は私達生徒のためを思って(時には理不尽な怒られ方もしたけど)、必死で怒ってくれてたんだなと、後になってしみじみ感じます。
「今同じやり方でレッスンをしたら、生徒さんはみんな辞めてしまうでしょうね(笑)」と後で笑いながらおっしゃってました。
でも!
趣味ではなく、本気で上手になりたい人にはある程度は厳しく怒らなくてはいけないと思っています。
中には「先生!息子にはもっと厳しく怒って下さい!」と言う保護者の方もおられます。
(確かに怒らないと全く練習しない生徒さんでした。本人はケロッとしてます。)
大事な成長期の子供さんの人生に関わってる一人として、生徒さんの心に届くようなレッスンをしていきたいなと改めて思いました。
先日から何回かカフェトークでSkype(スカイプ)のレッスンをしてみて、分かったことが何点かありました。
まず、もともとスカイプは会議用として開発されたアプリなので、幅広い音域や音色を持つ楽器には適していないということ。
また、一緒に弾く(併奏)と、音割れ・相手の音が聞こえなくなる・音の遅延が発生したので、合奏は不可能でした。
私の教室は常に2台でレッスンをしているので、同じように出来るかと期待していたのですが無理だったので、1台レッスンのように交互に弾く、もしくは演奏する時間を受講生と講師とで完全に分けなければレッスンは出来ないと痛感しました。
それから、カメラのアングルについてご要望を頂いたのですが、基本的にスカイプは裏技を使わないとカメラ2画面にはならず、体全体と手元だけ・足元だけと一緒に映す事は出来ないようです。
外部カメラを繋いで、「設定画面→カメラの切り替え」を行えば出来そうですが、
切り替えの度に時間のロスがあるし、アングルを変えるためにパソコンを動かしたりすると、元々の良い固定ポジションから外れてしまいそうで、私としてはカメラ位置は固定でいきたいなと考えています。
これは最近知ったのですが、自分の画面を確認しながら相手とビデオ通話するときに、自分の映してる画面がミラーリング(左右反転)してしまうようで、何か見せながら説明するのにやりづらいなあという感想です。
(相手の方には、反転せずに見えているようです。)
zoomであれば、ミラーリングの設定画面があるようで、相手が見えるのと同じように自分の画面で確認が出来ると書いてありました。
なので、個人的に使用するアプリとしてスカイプは?の状態です。
もっと音質の良いアプリがあればそれを使っていきたいし、zoomの方が後で出来たアプリのようなので、設定に柔軟性があるようです。
他の講師の方も記載がありましたが、レッスン動画を送って頂いてフィードバックで練習のご提案を返信するというやり方が一番、音質的にもレッスンのクオリティ的にもいいかなと感じました。
ある程度は妥協しないといけない…とは思いますが、ピアノの演奏レッスンだけは高いクオリティーを維持していきたい、というのが本音です。
音符読みレッスンや脱力の体操レッスン、習い始めのキッズレッスンは、スカイプでもなんとかいけそうかなと感じました。
明日もまたカフェトークさんでオンラインレッスンの依頼を頂いています。
やっぱりカフェトークってすごく人気があるサイトなんですね。
トーク機能やリマインダー機能など充実していて、受講者さんにとっても使いやすい仕様になっていると思います。
ただ、カフェトークではスカイプ使用に限られていて、2画面を使えるZoomは使えません。
良い面もあれば、自由度は少ないように思いました。
こちらのHPでオンラインレッスンの予約をして頂きやすいように、カレンダーのページにレッスン可能な時間を来月末の分まで掲載しました。
(変更があるかもしれませんが、現時点での空き時間です。)
オンラインのレッスンは対面レッスンにはかないませんが、もっとレッスンを身近に感じて頂ける新たな可能性があるのではと思っています。
受講者の方に自分の使いやすいアプリを選んでいただいたり、LINEを使って演奏動画送ってもらったり、またこちらから練習方法の動画を送付したりと、幅広いレッスンをしていきたいですね。
お支払いは、レッスン開始の24時間前までの先払いとし、銀行振り込み(ゆうちょ銀行・楽天銀行他…)か、電子マネー支払い(PayPay、LINEPay)でのお振込みをお願い致します。
レッスン開始時間の5分前に、開始をお知らせするLINE(もしくはチャット)案内文をお送りします。
もし、受講生の方が急用やトラブルでレッスンが出来ない場合は後日振替えや、場合によっては返金も致しますのでご安心ください。
オンラインレッスンに興味のある方はお問い合わせ下さい。
今日は、カフェトークで初めてのオンラインレッスンをしました。
カフェトークではスカイプ(Skype)を使用します。
始まるまでは映像や音のことなど不安がありましたが、いざ始まってみるとすごくスムーズにレッスンが進みました。
対面レッスンと全く同じ、という訳にはいきませんが、かなり自然な感覚でお話出来たと思います。
私としては、とても楽しいレッスン時間でしたので、受講者様も同じように感じて頂けてたら嬉しいです。
オンラインレッスンでは、実際に見たり触って頂けないので、わかりやすい説明・言葉選びを心がけていきたいと思いました。
普段自宅でのレッスンは小さい子供さん~学生さんが中心なのですが、大人の方のレッスンはまた違った楽しみがありますね。
演奏をお聴きしていくつか気付いた事があったので、レッスンが終わってから、自宅での練習に活用出来そうな楽譜を何冊かご紹介させて頂きました。
今は新しい良い楽譜がどんどん出ているので、手にとって色々と研究しています。
音楽は自分の嬉しい気持ち、悲しい気持ちを自由に表現できて、ピアノはその一番身近な楽器だと思います。
その表現のお手伝いが出来ればいいなといつも思ってレッスンしています。
タイトルにあるように、小さい子供さんは手のひらの筋力が未発達で握力が弱く、
ピアノを弾く時に、鍵盤の重みに負けてぐにゃっとなってしまうことがよくあります。
また指先(第一関節)がしっかりしていなくて、指先が凹んでしまったりもします。
しかし、手の形や指先の形を意識するあまりに肘や肩が力んでしまって演奏するようになってしまっては、全く意味がありません。
私は力んで弾いてしまうクセがガチガチについてしまって、それを直すのに大変苦労しました。
ひじ・手首の脱力の仕方・順番を、自分の経験を通してある程度は答えが出ています。
今はわかりやすいテキストも豊富に出ているし、それを教えられる生徒さんが居ればいいなと思っています。
話は戻って、握る力・指先の力を強くするトレーニングですが、
教室では手のリハビリ向けの「トリマーボール」というのを使用してきました。
適度な弾力があって握ると心地よい反発があります。
ただ、エストラマーという素材の特性上、少しネチネチするという欠点があります。
(ゴミも付着しやすいです。)
小さいお子様だとその辺り敏感かなと思い、百均で売ってるボールを使用しました。
見た目が可愛いし、ぷにゅぷにゅして触り心地が良いです。
(耐久性はわかりません…)
練習する前やテレビを見ながら、両手でギュっと何度も握ってねと言って渡しています。
私の腕はかなり細くて頼りないのですが、学生時代は平均より少しだけ上ぐらいの握力がありました。左手の握力もそこそこあったように思います。
ピアノを弾くには手のひらの筋力がとても大切で、和音をつかんだり、瞬間的に強い音をだしたり、また芯のある弱い音をコントロールするのにも使います。
子供さんにとって握る力をトレーニングすることは、ピアノだけでなく日常生活からスポーツ等、さまざまな場面で良い効果を発揮するのでは…と思っています。
教えていて感じるのは、ペン習字を習ってる子は鉛筆をしっかり握れていて筆圧が高く、指先の力も強いように感じます。
習ってる子は一目見てわかるぐらい全然違います。
自分も習っていて良かったのかなって思いました(^o^)
今日からまちのお店で「ペイペイジャンボキャンペーン」というのが始まって、
PayPayの支払いをして抽選で、
1等1000% 2等100% 3等5%
PayPayボーナスが戻ってくるキャンペーンが始まりました。
期間は、8月3日(月)~8月31日(月)です。
対面レッスンのみですが、当教室もキャンペーンに参加しております(^^)/
先日登録したカフェトークさんで、オンラインのレッスンリクエストを頂きました。
ありがとうございます
レッスン内容の曲の楽譜を探してて弾いてみたところ(バッハのシンフォニアです)、
なかなか難しいなあという印象。
シンフォニアを練習していた頃は小さかったし、パッと弾いてすぐ終わってしまったような。
実際は小学生(または中学生)が上辺だけで弾いて終わるような曲ではないのですが、そういう人が結構多いと思います。
インベンションはレッスンでもよくやるのですが、シンフォニアは意欲的に勉強したい人でないと、なかなか取り組みにくい曲ですね。
それよりも大学受験の試験曲のために、平均律は必須で出そうな曲目は何周も練習しました。
試しに何曲か弾いたのですが、結構弾けてしまいました。
学生の時の練習は、一生身に付くものだなあとしみじみ感じます。
試験曲は、2巻の1番でした。
先生は「エ!」てなってました。(私もなんでもっと普通な感じのが出ないのかと思った)
ベートーヴェンのソナタは「告別」で、こっちの方がもっと「エ――!!」でした。
おそらく出ないだろうという先生の予想で私は全く弾いてなくて(友達はやってましたが…)
2週間で全楽章譜読みして暗譜してこいと無茶苦茶な事を言われ、人生で最大級に練習したおぼえがあります…。