幼児期のレッスン

2021年02月25日
ここ最近、小さいお子様のレッスンについてお問い合わせを頂いています。
幼児期(4歳~6歳)は、それぞれのお子様の性格や成長など大きく違いがありますので、
その子に合ったレッスンの形をよく観察し、提供してあげなければいけません。
またこの時期のお子さまは、保護者の方の付き添いが必須となってきます。
個人の教室では限られたスペースでレッスンしていますので、講師が楽譜を選んだりレッスンノートを書いているちょっとした隙に、教室の備品をオモチャにして遊んだり、椅子の上に立って飛び降りたりと、危ない!と思うことが時にはあります。
保護者の方のサポートがあって、安心してレッスンを進めることが出来るのが現状です。

個人宅のレッスンでは、やはり10~15分程度、静かに椅子に座ってテキストを一緒に読んだり、色塗りをしたり、指を動かしたり、という時間が必要になってきます。
具体的には、鉛筆を握れて右手と左手が区別が出来たり、12345の数字が判別できると、テキストの問題が非常にスムーズに進みますし、生徒さん自身もとても楽しそうに取り組んでいます。
(お子様それぞれの成長段階があるので、何歳を目安ということはありません。)
特に熱量の多いお子さまは、気分が高揚して走り回ったりしてしまう場合もあります。
しかし、小学校に入学してしばらくすると、みんなきちんと椅子に座ってリズムや音符を読む勉強が出来るようになりますので、そういった個人差は無くなってきます。

私は個人のピアノ講師ですが、同年代のお友達と広い教室で身体を動かしてリズムをうったりアンサンブルをしたり、グループでのレッスンから始めてみるのもいいなと思います。
それぞれの教室の良いところがありますので、お子さまの性格や成長に合った教室選びをして、生活の中に自然と音楽を取り入れていってほしいなと思っています。


歌とピアノ

2021年02月13日
先日、声楽の伴奏をした生徒さんの本番の様子が動画でアップされていたので、見ることが出来ました。
レッスンでも一ヶ月以上みていたのですが、イタリア歌曲と日本歌曲の2曲とも落ち着いて弾けていて、とても感じの良い演奏で良かったです。
歌との掛け合いも出来ていたし、小さい頃から発表会に欠かさず出演しているので舞台慣れしているのか本番の空気に飲まれず、自分の呼吸をしっかり取れていたことにも感心しました。
趣味でがんばっている生徒さんですが、こうやってアンサンブルを楽しめるようになってくれると本当に嬉しいです。
学校の先生にも褒めて頂いたと聞いて安心しました。
また彼女の自信にも繋がったと思います。
声楽は歌詞があるので想像もしやすいし誰の心にも直接響いてきて、年を重ねるごとに声楽って良いなと思うようになっています。

ピアノには作曲者の意図が含まれて楽譜が書かれていますが歌詞が無いので、譜面から自分でストーリーを予め考えてから弾かないといけません。
演奏者・発信する側と聴衆はそれぞれ人生が違うので、受け取り方や感じ方も違ってくるのですが、そこがまた良いのかもしれないですね。

明るく前向きに。

2021年02月04日
今年に入ってから、学校行事で弾く伴奏譜をレッスンに持ってくる生徒さんが増えてきました。もうそんな季節ですね。
校内演奏会の伴奏や卒業生を送る会の伴奏など、積極的に立候補をしてがんばっている姿を見ると本当に嬉しいです。
候補者多数の場合はオーディションをするそうですが、たとえ選ばれなくても挑戦すると楽しいからがんばってみたら?と保護者の方も背中を押して下さっているようです。
一つの目標に向けて努力する気持ちや継続していく力が付いてきていて、生徒さん達の成長には毎回驚かされます。
感染症対策をしながらでも、前向きに明るくレッスンをしていきたいと思っています。