色々なテキスト

ここ最近めっきり蒸し暑くなってきました(^^;

生徒さんたちも気候の変動で体調のリズムをつかめない感じです。

私もマスクしながらのレッスンだと蒸れて暑いのと、鼻や口の周りが赤くかぶれたりで、

かなり苦しくなってきております。

マスクの形状を立体に替えたり接触冷感の不織布マスクでなんとか対応しています。


教室では、ある程度レッスンに通って頂いて基礎が出来た生徒さんには、

普段の、ドリル・テクニック・エチュード・自由曲、の他に、手のトレーニングをプラスして

レッスンを進めていっております。


今日掲載しているテキストは、手のトレーニングの導入が終えた生徒さんにやってもらっています。


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キャサリン・ロリンの「ロリン・ピアノ・コース テクニック1~3」は、

私たちが大学の先生から教えて頂いたテクニック(普段弾いてる手の使い方・弾き方)を

ものすごくかみ砕いて、独自の言葉や記号で事細かくすべて説明されています。

ただ、独自の言葉を理解するのが難しくて、3巻になると出来ている人間にはわかるのですが、生徒さんに説明する言葉が難解で???となってしまいます。



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手のトレーニングは根気がいる作業ですが、演奏に必ず結果が表れてきます。

トレーニングされた指は、柔軟な音や円滑な動き、美しい音を奏でられます。

生徒さんよって手の大きさやクセ・弾き方がそれぞれ違いますので、

状況をよく判断して上記の本も非常に注意深く使用しなければいけません。


現在、発表会の参加申込書をお渡ししている最中です。

発表会にチャレンジして大きくステップアップされたい方は是非お問い合わせ下さい。





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